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過去ログ倉庫
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/22553/1530948515/
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?379
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1722422439/
※前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?380
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1729726033/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:donguri=2/1: EXT was configured
廃病院に肝試しに行ったらストレッチャーを押す看護婦の幽霊に追われて、必死に逃げ出してトイレの個室に隠れていたら、看護婦の幽霊がここでもないここでもないと個室をひとつずつ探し始めて、ちょうど自分が隠れる個室の前で声がしなくなったから安心していたら、扉の上の隙間のところから看護婦の幽霊が睨んでいて、見つけたとか言われるという怖い話を見たんだけれど?もう一度読みたいんだ…
「怪奇探偵ファイル 学校の怪談の真相」というドラマだよ
「校舎での肝試しで…」というタイトルでニコニコに動画が上がってる
誰かが文字に起こしたのを読んだか、ドラマの話をパクったのか
あるいは昔洒落怖に上がってたのをテレビ局がパクったのかのどちらかだろう
小学校からの付き合いで、何をするにも一緒だった。
中学の時、俺たちは学校の裏山にある廃工場へ探検に行った。
古びた鉄の扉を開けると、内部はほこりと錆の臭いが充満していた。
機械はすべて撤去されていたが、広い工場内には朽ちた棚や作業台が散乱していて、まるで時間が止まったようだった。
「……なんか気味悪いな」
Yがぼそっと言った。俺も同感だった。
特に、奥の壁一面が妙だった。
そこには、無数の名前が刻まれていた。
「……なんだよ、これ……?」
Yは震える声でつぶやいた。
壁にはびっしりとYのフルネームが書き込まれている。
色褪せたものもあれば、比較的新しいものもある。
誰が、何のために、こんなことをしたのか——想像するだけで背筋が寒くなった。
Yはその場にへたり込み、声を押し殺して泣いていた。
俺はYの腕を引っ張った。
夕方に入ったはずなのに、まるで時間が飛んだみたいだった。
「ヤバいな、帰ろうぜ」
俺が言った時——Yの声がしなかった。
辺りを探しても、どこにもいない。
名前が刻まれたあの壁の前にも。
入り口にも。
怖くなって、俺は猛ダッシュで山を下りた。
「一人で山に入ったの?」
「いや、Yと一緒だったんだけど……」
親は変な顔をした。
翌日、学校でも同じ反応だった。
Yのことを話すと、みんな「誰?」と聞き返す。
担任に至っては「そんな生徒、最初からいないぞ」とまで言った。
そんなはずはない。
俺はYと小学校からずっと一緒だったのに——。
でも、そこには何もなかった。
空き地になっていた。
まるで最初から、そこに家なんてなかったみたいに——。
震える手で、小学校の卒業アルバムを開いた。
俺の隣に、Yがいるはずだった。
でも、そこには誰もいなかった。
写真に空白があるわけじゃない。
最初から、俺は一人だったみたいに——。
あいつは、確かに俺の隣にいたはずなのに。
どこかの世界から迷い込んだ本当は友達になるはずだったY君ってことか
集まったのは、私とB、C、それからA。
Aは大学時代、一番仲が良かった友人だった。
仕事が忙しくてしばらく会えてなかったけど、LINEではちょこちょこ連絡を取っていたし、久しぶりに会えるのを楽しみにしていた。
居酒屋に入ると、最初は他愛のない話で盛り上がった。
「久しぶりー!」
「会社の上司がマジでうざくてさ!」
「うちの職場、彼氏候補ゼロなんだけど!」
女子会らしい、いつものノリ。
ずっと無表情で、口数も少ない。
私が「A、元気だった?」と聞いても、Aは一瞬驚いたような顔をしてから「……うん」と小さく頷くだけだった。
それでも、時間が経つにつれてAも少しずつ笑うようになったし、普通に会話もしていた。
私は少しホッとして、久しぶりに4人で飲めるのが嬉しかった。
——でも、何か引っかかる。
「また近いうちに集まろうね!」
「次はBの家で宅飲みしよ!」
駅へ向かう途中、Aがふと立ち止まった。
「……あれ?」
Aが小さく呟く。
「どうしたの?」
私が聞くと、Aは青ざめた顔でこう言った。
「……私、この飲み会に呼ばれてた?」
「え?」
BとCが顔を見合わせる。
「何言ってんの? AがグループLINEで日程決めたじゃん」
「そうそう、Aが一番最初に『行く!』って言ったんだよ?」
そして、画面を私たちに見せた。
そこには、Aが一度もグループLINEに参加していない証拠があった。
トーク履歴には、Aの発言は一つもない。
そもそも、AはそのLINEグループにすら入っていなかった。
「え、ちょっと待って……」
Cが自分のスマホを確認する。
Bも私も慌てて確認した。
でも、私たちのスマホにはちゃんとAの発言が残っていた。
「楽しみ!」
そんな、Aが当たり前に参加していたはずの履歴が。
Aの顔は、見る見るうちに真っ青になった。
「……おかしい。私……死んでるはずなのに……」
Aの言葉に、背筋が凍る。
一瞬、酔ってるのかと思ったけど、Aの目は正気そのものだった。
BもCも、硬直して何も言えなくなっている。
「やっぱり、おかしいよ……」
Aは震える声で呟き、ふらふらと歩き出した。
まるで何かに引き寄せられるように、無人の路地へ。
私たちは怖くて、Aを引き止めることができなかった。
Aは、そのまま夜の闇に消えていった。
Aは、昨日の朝、自宅のマンションから飛び降りて死んでいた。
警察の話では、発見された遺体の状況から、死亡推定時刻は夕方。
私たちと飲み会をしていた時間には、もうこの世にいなかったことになる。
でも、確かにAはいた。
私たちの隣で、一緒に笑って、話して、乾杯していた。
あの時、Aは「私、死んでるはずなのに」って言った。
でも、その顔は困惑していて、本当に理解しているようには見えなかった。
だから、いつものようにLINEに返信し、飲み会に来た——?
でも、もうAはいない。
グループLINEを見ても、Aの発言はどこにもなかった。
Aが消えたみたいに、私たちの記憶だけが残っている。
……ただひとつ、私のスマホのカメラロールには、昨日の飲み会の写真が残っていた。
私たち3人で、Aの席を挟んで撮ったはずの写真。
そのAの座っていたはずの場所には——
何もなかった。
怖かった
なかなかに怖い
こういうこと結構ありそう
:(´・ω・)ω・`): ヤダコワイ
:/⌒ つ⊂⌒ヽ:
そう言われたのは、物心ついた頃だった。
「この部屋には絶対に入っちゃダメよ」
母はきつい口調で釘を刺し、父も「ここは使っていない部屋だからな」とだけ言った。
ドアには鍵がかかっていたし、家族の誰もがその部屋について話したがらなかった。
俺も最初は気にしなかったが、成長するにつれて、その「タブー」の存在が無性に気になり始めた。
ある日、俺が高校生の頃。
家に帰ると、いつも閉まっていたはずの「その部屋」のドアが、わずかに開いていた。
背筋に寒気が走る。
部屋の中を覗こうとした瞬間、ひやりと冷たい風が足元を撫でた。
ただの風とは違う、”生ぬるさ”の混じった、不快な空気だった。
中は薄暗く、古ぼけたタンスや机が埃をかぶっている。
だが、それだけじゃない。
壁に無数の”爪痕”のようなものが走っていた。
まるで何かが暴れたような、鋭い引っかき傷が、部屋の隅々まで残されている。
(……なんだこれ)
気味が悪くなり、そっとドアを閉めた。
リビングにいた母に「あの部屋、開いてたけど……」と話しかけると、母の顔が一瞬でこわばった。
「……もうその話はやめて」
それ以上何も言わせない、強い口調だった。
父は新聞を読んでいたが、俺の言葉を聞いた途端、ピクリとも動かなくなった。
「……」
完全に無視するつもりのようだ。
「……あの部屋を開けるんじゃないよ」
俺はゾクッとした。
普段は優しい祖母の声が、妙に硬く、切迫して聞こえた。
それ以上、俺は何も言えなくなった。
それからしばらくの間、俺はその部屋に近づかないようにしていた。
だが、ある夜——
深夜2時。
喉が渇いて目を覚まし、リビングへ向かおうとした時だった。
「ギィ……」
あの部屋のドアが、また開いていた。
家族も寝ているはずだ。
心臓がバクバクと鳴る。
逃げようとしたその時、部屋の中から、かすかに”誰かの声”が聞こえた。
「……ぃ……あ……」
子供の声?
いや、違う。
何かが這いずるような、喉の奥で濁った音が絡まるような、不明瞭な囁きだった。
俺は恐怖で足が動かず、硬直したままドアを見つめた。
そして——
「こっち、見ないで……」
その瞬間、俺の意識はそこで途切れた。
喉はカラカラに乾いていて、全身が冷え切っていた。
「昨日……俺、どうやって戻った?」
訳がわからず、リビングに行くと、母が心配そうに俺を見つめた。
「昨日の夜、急に部屋の前で倒れちゃって……」
倒れた? 俺が?
記憶がない。
母は何かを言いかけたが、「やっぱり気のせいよね」と苦笑いして、台所に戻っていった。
——その日から、俺はその部屋に近づかなくなった。
高校を卒業し、進学を機に一人暮らしを始めた。
そして俺は、”実家に帰ること”を、自然と避けるようになっていた。
家族の写真の中に、見知らぬ子供が映っている。
家族全員で撮ったはずの写真。
——俺と姉の間に、”もう一人”、誰かがいた。
顔がぼやけてよく見えない。
「……なんだ、これ」
気味が悪くなってアルバムを閉じた瞬間、スマホが震えた。
実家の母からのLINEだった。
「最近、あの部屋がまた開くのよ……」
俺は、既読をつけずにスマホを伏せた。
……あの部屋が、今どうなっているのか。
もう確かめる気はない。
なかなかに興味深い
まだまだネット社会ではないから情報もないままに仲間と行ったわけだがその
廃墟病院の霊安室へ向かう通路を歩いていたら通りざまに開かれたままのドアからその内部が見えるわけだが明らかに誰かの姿をオレは見てしまった
暗がりの中に懐中電灯の光が多少当たった瞬間だったけど後ろ向きの黒い男?だったと思う
和室に父のを置いていたのですが、父ひとりでは寂しいと思い、家族全員でその部屋で眠ることにしました。
夜中、目が覚めた私は、畳の上をすり足で歩く人の気配を感じました。棺のある側から私が寝ているほうへ、ゆっくりと歩いてきます。まだ起きていた母が、眠るため、これから布団に入ろうとしているのでしょう。そう思い、母の布団を見たところ、すでに母はぐっすり眠っていました。
姉や兄もすでに布団の中で眠っています。部屋の中を見まわしましたが、もちろんだれもいません。
”もしかすると、お父さん!?”
あれが父だったのだと思うと、恐怖心はありませんでした。
早いもので、父が亡くなって30年がたちます。あの夜以降も父の姿を見ることはありません。しかし、たまに家の廊下で父が吸っていたタバコの匂いを感じることがあります。そんなときは、父が家に帰ってきているのかなぁと、嬉しく思っています。
うちも父が亡くなって20年たつけど未だに夢に出てきてくれるし
毎年命日と誕生日には父に語りかけながら父の好きだったビールを飲んでるよ
カーナビついてなくてなんとなくスマホで調べて走ってだんだけど山中で道に迷って焦ってた
助手席の彼女はもうだいぶ前に寝たしな…
と思ってたらどうやら起きたようでそこ右とか左の上り坂とかナビゲートしてくれた
彼女のおかげで安心してドライブできたんだけど
急に彼女がそこ右に曲がって!と言うから曲がろうとしたらなんとその先は道が崩れて崖になっているではないか!
なんとかブレーキをかけて間一髪助かった
危ないな!変な道教えるなよと彼女の方を向いて言ったところ彼女は起きていなくて寝ていた
そして寝ている彼女から低い男の声で死ねばよかったのに…
彼女とはドライブ後速攻で別れました
すごい怖いな
話も臨場感があってそれがまたいい
その夜も、深夜2時を回っていた。
目を閉じてもなかなか眠れず、体を寝返りさせようとしたその時——違和感に気づいた。
布団の上に、何かがいる。感覚としては「誰かが布団の上に座っている」。重みを感じるのに、掛け布団の上には何も見えない。咄嗟に、母親が起こしに来たのかと思った。
でも、時計を見ると午前2時ちょうど。そんな時間に母が来るはずがない。
いや、そもそも母親だったら、俺の足の上に座るなんてことはしない。
その瞬間、全身がゾワッと粟立ち、同時に——
動けなくなった。
まさに「金縛り」だった。心臓がバクバクと鳴る。何も見えないはずの空間に、得体の知れない何かがいる気配だけが、はっきりと伝わってくる。
布団の上の「何か」は、そこにじっと座っていた。
時間の感覚が狂う。1分なのか10分なのか、永遠に感じるほど長い時間、その重みは俺の足の上にあり続けた。恐怖で目をつぶりたいのに、逆に閉じることができなかった。
——気づいた時には、布団の上の重みは消えていた。
全身の硬直がゆるみ、俺は一気に息を吐き出した。身体が動く。勢いよく飛び起き、部屋の電気を点ける。
——いや、本当にそうか?
俺はゆっくりと、布団をめくった。
布団の表面には何の変化もない……と思った瞬間、
そこにはうっすらと「誰かが座っていた跡」が残っていた。
鳥肌が立った。これは夢じゃない。本当に何かがそこにいた。
俺は急いで母の部屋に駆け込み、震える声で聞いた。
「ねえ、今、俺の部屋に来た?」
母は怪訝そうに首を傾げた。
「……何言ってるの? 私、ずっと寝てたわよ?」
——じゃあ、俺の布団の上にいた「それ」は、一体何だったんだ?
次の日、なんとなくこの話を家族にした。すると、母は少し考え込んでから、意外なことを言った。
「あんた、昨日の夜、私の部屋の前に立ってたでしょ?」
俺はギョッとして母を見た。
「え……?」
「夜中の2時くらい。廊下に気配を感じて目が覚めたのよ。でも、ドアを開けたら、誰もいなかった。」
——2時? 俺が金縛りにあっていた時間?
じゃあ、母が感じた「俺の気配」は、一体誰だったんだ?
それからしばらく、俺は夜更かししなくなった。怖くて、夜中に布団の上を見ることができなくなった。
だが、それから数週間後、妹がふとこんなことを言い出した。
「ねえ……夜中に、誰かが布団の上に座ってること、ない?」
その言葉に、俺は顔が真っ青になった。
金縛りって霊的なものと生理現象の2パターンあるよね
引用元https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1738806948/
スレッド名死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?381
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