UFOにさらわれて世界の真理を知ってしまった

つづき。
そこから15分ほど何の動きもなく、怖いのと興味がごっちゃになったせいで
テンションぶち上げになった俺たちはこっちに来てください！とか二人で叫んでたｗ
そしたら突然校庭の真っ暗な夜空から超明るい糸みたいなものが、うねうねうねって降りてきたんだよ。
細さは大体ギターの6弦くらい。
めっちゃ光ってて約70センチくらいの範囲でレインボーの光をまとってた。

両手でつかんだ瞬間から全く意識が無くなったらしい。
何故それがわかったかと言うと、光に引きずりまわされてる俺を友人が見ていて
助けなくちゃと思って、俺を両手で捕まえたらしい。

そのあと友人も全く意識がなくなった。

光る糸が来たのが、たぶん時間的に午前3時ちょい前だったと思う。
次に意識が戻ったのが朝6時半。

なぜ朝の6時半なのか分かったかと言うと、校庭の時計を見たから。
約3時間の記憶がなくなったんだ。

UFOを呼ぶ前.肩に稲妻のようなレーザーのようなものを撃たれる

1.最初にUFOに攫われて記憶がなくなる。
2.光るスライムみたいな発光体が脳に入る
3.帰り道耳元で名前を囁かれる
4.UFOにストーカーされる
5.寝ていたらいつの間にかUFOの中で気づく
6.UFOの中を案内される
7.360度スクリーンのような部屋で宇宙の始まりと現在までの映像を見ながら説明を受ける
8.いつも同じだけど、突然話しかけてきて会話が始まる
9.ルーシュの姿は毎回違う。明らかに宇宙人タイプの時や人間そっくりな時、説明しがたい容姿の時など。
10.ルーシュが俺の監視役になってから約10年ほどしてから、ルーシュは人間はどうしようもなく愚かで儚いことを悟る。

11.人間に対して執拗に怒りを燃やしているのを俺が気付く。
12.何でそこまで人間を憎むのかを徹底的に言及する。
13.お互い腹を割って話そうぜって感じになって、ルーシュが自分の事を話し始める。
14.もともとは神に従えていた天使として天界に住んでいた。
15.あるとき神が人間って言う生物を作るから天使たち全員に大切にするよう命じる。
16.神が地球を作る
17.一部の天使たちからしたら、愚かで儚いみじんこレベルのゴミを神が寵愛することに対して嫉妬する。
18.自分たちでも人間を保護するなんてお安い御用だから、神は私たちだけを愛してと考えるようになる。
19.神に嫌われるように人間に罪をたくさん犯させる。
20.神の怒りに触れる。

21.天界から追放されて俺たちと同じ次元に送られる。
22.もう二度と天界に戻れないし、あんなに愛した神に見捨てられた理由は人間だ。人間を滅ぼそうと考える。
23.神など居ないと思わせるために、いろんな手を使って神を信じさせないために行動する。
24.これらの話を全て聞いて、ルーシュたちの思いに同情しかける。
25.でもどうして神を愛していたなら従順にしたがえなかったのか？と質問する。
26.こんなゴミみたいな生物なんてどうにでも出来ると心から思っていたと返答。
27.でも人間と深いかかわりを持つようになって、神の特質と同じくらい人間は複雑で自分たちにコントロールするのは難しいと判断。
28.ルーシュの仲間は、それならもう世界中めちゃめちゃにして人間を滅ぼそうと躍起になる。
29.俺がルーシュにそこまで神の事を愛していたと言うのは神が一番気づいてるんじゃないか？と提案。
30.悪いことをしたかもしれないけど、悪事に加担せず本気で謝ったらゆるしてもらえるんじゃないか？と説得する。